大腸がんに効果的な治療方法【生活の質を落とさない治療を受けよう】

サイトメニュー

脱腸と呼ばれるヘルニア

看護師

放置しておくと危険

ヘルニア、と聞けば多くの人は椎間板ヘルニアを思い浮かべますが、実は他にもヘルニアと呼ばれる病気があります。もともとヘルニアとは身体の組織が本来あるべき場所からはみ出てしまっている状態を指す言葉で、いわゆる「出べそ」もその一種です。そしてもちろん治療が必要なヘルニアも椎間板ヘルニア以外に存在します。その1つが鼠径ヘルニアです。鼠径とは下腹部と太ももとの付け根のことをいいますが、この部分の組織がはみ出して、外側に膨らんだ状態が鼠径ヘルニアです。ごく初期の場合は皮下組織がはみ出す程度ですが、症状が進行すると腸が蛇行して外に出てしまい、いわゆる脱腸の状態になります。鼠径ヘルニアは基本的には良性の異変ですが、カントン化(飛出口で組織が締め付けられること)すると血行障害を起こすなどして危険です。

保存療法では完治しない

鼠径ヘルニアは幼児の罹患率が高く、その多くは先天性です。その一方で、成人に発症する例も決して少なくありません。成人の場合は力仕事で鼠蹊部に負荷がかかったり、老化による衰えで筋肉が内臓を支えきれなくなったりすることが主な原因とされています。鼠径ヘルニアは保存療法などによって自然治癒する確率が極めて低い病気で、完治を目指すなら外科手術が最良の選択肢となります。鼠径ヘルニアの手術は基本的に2つのタイプがあります。1つは飛出口を直接縫い合わせてしまう方法で、もう1つは樹脂製のメッシュを埋入して弱った組織を支える方法です。最近では腹腔鏡を使った手術も普及しています。すべての症例にすべての手術法が適応するわけではありませんが、医師と相談の上最適な方法を選択すれば日帰り治療も可能です。

人気記事

更年期の悩みの解決法

ドクター

更年期障害と言えば50歳前後の女性がかかる病気というイメージもありますが、30代以下の女性にも若年性更年期障害が増えています。個人差はありますが、男性にも更年期障害の存在が知られています。対策としては男女とも病院で受けられるホルモン療法に効果が期待できます。生活習慣改善とストレス軽減も大切です。

自律神経の乱れを治す

悩む人

頭痛や微熱・のぼせ・便通異常などさまざまな身体不調を訴えながら、病院で検査を受けても異常が見つからないことがあります。こうした症状は自律神経の乱れによって発生しているため、自律神経失調症と呼ばれています。それぞれの症状に応じた薬を服用することにより症状軽減も可能です。生活習慣を整えることも重要です。

脱腸と呼ばれるヘルニア

看護師

鼠径ヘルニアは、下腹部と太ももの付け根の部分に瘤のようなものができる病気です。いわゆる脱腸の名でも知られています。成人の場合自然治癒する確率は極めて低く、また放置していると深刻な状態になるおそれもあるため、早期の手術が推奨されています。